寒さで凍える晩のこと

寒い寒い寒い。体が芯から冷えるような低体温を覚える。突然の倦怠感にともない真冬に全裸で雪に埋もれるような凍えかた。けれど、平熱で身体の錯覚であるようだ。けれど、寒い。何かの前兆か、それとも嫌々病からくる作り出された不安からか。周りは暑いと平然としている。けれど、僕は本当に寒い。布団を何重にも重ねて厚着の寝巻きを着重ねてベッドに横になる。落ち着き冷静になると寒さが体に襲い掛かる。寒い、本当に寒い。

死ねない

なぜなのか。覚悟はしたし、職場から自分の痕跡を全て消し去ったのに死ねなかった。

布団に包丁を抱え込んで3日経つのにりまだ生きている。まだ生きているのだよ。

上司や同僚から連絡が続き音信不通で貫き通すも、いよいよ実家にまで電話にかかってきたから、熱が出て…とか細い声で言い訳して今に至る。

刃先が一向にこちらを差してくれそうにないので、外に出る。改札口をパッと。駅のホームで次々と来る電車をぼんやり眺めながら気付けば辺りも暗くなり。改札口をパッと。夜道は鋭利な光を僕のギリギリをすれ違う。けれど、僅かな距離を縮めれなくて。

白線の内側をお通りください。
はい、わかりました。

良い子はルールを遵守するのだ。

帰路についてみて。待ちぼうけの尖ったあいつが布団を暖めてくれてるぞ。ありがたい、ありがたい。

今日も平穏な一日でしたとさ。

もうやめてみる!

四半世紀生きました!ぼくにはこれで十分なのです。でき損ないと自覚してから十数年、これ以上苦しまなくて済むのなら、これ以上に素晴らしいことはないでしょう。後から振り替えればこの瞬間が、紛れもない幸福であったことでしょう。遠い遠い誰もが認識したことのない、また自分自身をもわからないようなそんな存在の空間へ、ちょっと行ってみたいと思います!

さよなら、世界!

5/19(日)その2

誰かと視線を合わすのがものすごく怖い。目は口ほどにものを言うとはその通りだし、こっちを見られてると思うと苦しくならないか。電車内で窓の外を見よう、と前の人と目が合う。さっと横目に切り替え、なんなく過ごすけど息がつまる思いになる。あなたのことを見ないのであなたも僕のことを見ないでくれ。

だから、この頃は目の置き方を工夫してる。額に皺が寄らない程度に見開いて焦点を合わせないように遠くをみる。するとね、相手の目を見なくて(相手がこちらを覗いていても僕は気が付かないから見られていると思わなくて)済むし、視線を気にしなくて安心できる。
欠点は端から見ておかしな人だな、と思われることかな。

5/19(日)

タイトルをどうしようか考え中。生きるの怠そうな感じにしよ。

今日は久々の日曜日出勤。一日中布団にくるまって過ごそうと思ってたのに損した気分。勤務時間も9-12時の3時間のみで、なんだかなって感じ。しょうがないか。

電車に乗ってると物思いに耽ることが多い。僕は考え事をするときは対話形式で話を進めていく。一方が何か言うともう一方は反対のことを言って、それを繰り返して納得するまでか、面倒になるまでか続けてく。答えのない問いを立てるのが好きなので投げっぱなしにすることが多いけど。

で、今日考えてたのは、なぜ自分はその時々の感覚に支配されてしまうのだろう、ということ。喜怒哀楽なんて気ままに変化するのに、その変化に機敏になって喜んだり悔しくなったりする。 振り回されて振り回してそれを繰り返して日々を過ごすのは、あまりにも徒労なのにね。
だから、解決策として空気にのまれないようにするのと、すぐに忘れてしまうこと。
で、結局支配されてしまう原因は保留となりましたよ。

僕の職場は建前と本音が混じりあってるから、話題の当事者がいないところでは好き勝手言うけど本人目の前にして陰を差すのは嫌いみたい。だからと言って聞こえなければ良い訳ではないのだけど、それを迂闊に聞いてしまった自分はどうすればいいのだろう。ついさっきまで楽しく談笑してたのにいなくなったら、その時のことを小馬鹿にしながら話し出す人。そんな人とは距離を置ければいいけど狭い職場じゃそれは無理。顔を真っ赤にして言い返しても、今度はそれを話のネタにされてしまう。言った者勝ちなこんな環境じゃ普通の感覚では生きてけないよねー。

うんざりすることばっかり。

ブログ、はじめました。

こんにちは。

何かを行うときにあれこれ考えると途中で冷静になり、面倒なことを色々と思い浮かべてしまうので、何も考えずにブログをはじめてみる。

日記を書くのは好きなので続けることができればいいな。